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イケメン系芸人「狩野英孝」が涙ぐみながら一人ビールを飲んでいた。仕事で移動中の新幹線の中での出来事だ。さっきまで営業していた青森でスベッたからではない。その原因は先ほど、マネジャーの携帯電話にかかってきた”L’Arc-en-Cielのhyde”からの一本の電話だった。
10月11日の狩野英孝のブログ”狩野とアルいてく”の中で抑えきれないその時の気持ちを綴っている。
狩野英孝といえば、ちょっとミスマッチな感じのイケメンネタが売りだ。「ラーメン、ツケ麺、ぼくイケメン!はいOKーっ」や「スタッフー、スタッフーッ」が有名だが、数を数える時に「ワンツースリーアン、ラルクアンシェル、OKーッ」というネタもあるのをご存知だろうか。
彼は、デビュー前には地元宮城でバンドを組んでいて、『L’Arc~en~Ciel』に憧れ、バンド名を同じくフランス語で『disin~ficthon』とつけていたほどのラルクファンなのである。
ちなみに『L’Arc~en~Ciel』は「虹」、『disin~ficthon』は「消毒」を意味する。汚れきったこの世を消毒してやるという意気込みでつけたバンド名なのだ。
芸人になってからも、自らのお笑いライブのタイトルを「シエル」にするといった入れ込みようで、これは「間違ってラルクメンバーが来てくれるかも」ということでつけた。熱狂的なファンは時とし突拍子もないことを本気で考えるものである。また、テレビの歌番組でラルクの歌を披露、かなりのうまさにイケメン度を上げたこともあった。彼が一番好きな曲は「Flower」らしいが、この時は「Dive to blue」を歌っていた。そこまで憧れていて、自らも芸能界に身を置きながら、いまだラルクメンバーと会ったことはないらしい。
日々努力はするものである、「ワンツースリーアン、ラルクアンシェル、OKーッ」のネタを見たのか、狩野がラルクファンだということが耳に入ったのか。
この日、狩野のマネジャーの携帯電話にかかって来たのは、”L’Arc-en-Cielのhyde”が、狩野英孝をラルクのライブに招待するという電話だったのだ。
「L’Arc-en-Cielのhydeさんからライブ招待されたよっ!!」
と聞いた時、「頭の中が真っ白」になって、しばらく何の事だかわからなかったそうだ。
やがて、事態が飲み込めた彼は、「感激です。泣きそうです。メッチャメチャ嬉しいです」と何とかその喜びを表そうと言葉を並べるが、その喜びが一番伝わったのは、”一人で涙ぐみながらビールを飲む”描写だった。
もし、ライブでステージに呼ばれたら(可能性はあると思う)、臆すことなく「ワンツースリーアン、ラルクアンシェル、OKーッ」を決めてほしいものだ。
(一部、”livedoor狩野英孝ブログ”参考)
(編集部:真紀和泉)
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