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松村邦洋「ものまねをもっと深く愛さないとダメ」。

2008年9月9日 13:50

ビートたけしや、掛布雅之などの”ものまね”で知られる「松村邦洋」は福岡市にある九州産業大学の出身である。(9月9日の西日本新聞によると)彼が10数年前から描いてきた芸能人などの似顔絵の展示会が同大の美術館で9月8日行われた。18点ほどの絵をバックに学生らに講演を行った松村は
「何があっても周りの感謝を忘れなければ必ずチャンスは訪れる」と話した。その後も、ものまねに挑戦する学生には「もっと深く愛さないとダメ」と自身のものまね論を語っていた。




松村邦洋は山口県に生まれ、高校時代から地元ラジオなどに出演、ものまねが人気でレギュラーになった。福岡市の九州産業大学に進学して借りたアパートで隣に「大神いずみ」(フリーアナウンサー。元巨人軍の元木大介夫人)が住んでいたという。何かと、芸能界に近い位置にいたようだ。
掛布雅之、川藤幸三、達川光男、野村克也など野球関連のモノマネで個性を発揮することから分かるように野球好きだ。子どもの頃からやっており、高校では軟式野球部だった。今でも草野球チームに所属している。
今回、母校九州産業大学に展示した似顔絵も、10数年前に阪神タイガースの選手の似顔絵を描きはじめたのがきっかけで、これまでに野球選手や芸能人を描き続けてきたものである。
中学生、高校生とクラスの人気者の延長で芸能界入りしたようなイメージのある彼だが、その芸がいかに本物であるか分かる、こんなエピソードがあるのだ。
・・・まだ無名だったころ、放送作家だった「ドリアン助川」と二人で電車に乗っていた。すると、松村がいきなり立ち上がり、ノートを見ながら大声で発声練習を始めたのだ。
周りの乗客は”変な奴が居る”とザワツキ、ドリアンも内心”恥ずかしい”と思っていた。
だが、発声練習の声を聞いていると「ビートたけし」「石橋貴明」そっくりに変化しているではないか。それに気づいた乗客らは聞き入ってしまい、やがて驚愕と尊敬の眼差しが向けられていた。・・・
というものである。
それほどまでにモノマネを究める松村の哲学は
「似てるかどうかよりも、その人を好きになるかどうかが大事」
であり、九産大の学生らにも、ものまねに挑戦させて、それを伝えたかったようだ。

今のお笑いブームとは違う流れにいる彼だが、芸は日々磨いているようで、出るたびに新しいネタを披露してくれる。本物の芸を見せてくれる彼のような芸人にもっと活躍してもらいたいものだ。

(以上、情報はWikipediaより)

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