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2015年までに燃費3割向上へ。マツダ超軽量化への挑戦。

2008年9月21日 2:17

自動車といえば、重たい鉄の塊であるが、今月マツダ自動車(以下 マツダ)が軽量化技術を開発したのは、プラスチックの軽量化である。こういわれてもいまいちピンと来ないかもしれない。実はこの新技術、昨今のガソリン価格の異常高に悲鳴を上げるドライバーにとって、希望の光になるかもしれないのだ。




プラスチックの材料として樹脂が使われるが、この技術を使えば、従来の2割から3割樹脂量を削減できるという。プラスチックの形成段階で、形を決めるために金型に流し込むのだが、このときの流動性を高めて、薄く延ばすことが可能になったため、材料の使用量が削減できる。

ここで、誰しも疑問に思うのが強度の問題ではないだろうか? しかし、このマツダは問題もクリアした。
発泡剤といわれるもので、膨張させて、質量をもたせ、強度も従来のものよりアップさせることが可能なのだ。

ミクロレベルの話で目には見えないのでいまいちピンとこないが、マツダはこの技術をゴムにも応用して、2011年には実用化することを決定している。そして、2015年までに、車両重量を100キロ低減し、燃費は3割向上させるという計画を掲げている。

各自動車メーカーがしのぎを削って、燃費向上のための技術を編み出して、実際にドンドン燃費が良くなれば、消費者にとってうれしい限りであることは言うまでもない。

一方で、最近の過度な燃費のための競争が、「燃費やエコを意識しています」という企業PRのためのポーズに過ぎないことがないよう祈るばかりだ。

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