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北京五輪二日目、日本では谷亮子選手が銅メダルとなり、開催早々盛り上がりに欠けたのは否めない。北朝鮮では「桂順姫(ケ・スンヒ)」選手の敗退がちょうど、そんな感じだったか、それ以上のショックだったようだ。
桂順姫(当時16)といえば、アトランタ五輪(1996年)柔道48キロ級でノーマークから勝ち進んできて、決勝で柔ちゃんを破った選手である。
その後は52キロ級に変えたため対戦は無くなったが、シドニーで銅、アテネで銀と活躍しており、階級を変えてなければ間違いなく谷亮子のライバルであり続けただろう。
2008/8/12
中央日報によると、
北朝鮮のスポーツ界のヒロインである桂順姫は8月11日、開催された女子57キロ級第2ラウンド(16強戦)で伏兵のバーバラ・ハレル(31、フランス)に競技終了まで約1分を残し、一本勝ちを取られて敗北を喫した。ハレルが第3ラウンドで脱落し、桂順姫は敗者戦の出場権まで逃してしまった。
「桂順姫負けるな」と応援していた北朝鮮応援団は予想外の敗北に茫然自失し、現場の記者も驚いていた。
桂順姫は虚しく笑い、かたい表情で無言のまま会場を後にしていった。
谷亮子はママなのに良く頑張ったと思う、夫の谷選手が言うように「僕には金に見える」という気持ちだ。
しかし、試合後の本人の表情が一番素直に気持ちを表していた。やっぱり悔しくて残念なのだ。
桂順姫の場合、国の事情も違うので、心中はまだ複雑なのかもしれない。
彼女は今、29歳。4年後は33歳、今年の谷亮子と同じ歳になる。
(編集部:TAKESHI)
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