30年前、学生は企業から内定をもらったら定期的に同窓の先輩を訪ねたりして挨拶に行っていた。
20年近く前のバブル真っ盛り、学生は企業から内定をもらったら、いきなり海外の一流ホテルでバカンスという接待を受けた。
そして、現在の学生は、企業から内定をもらったらSNSで同期生と親交を深め、e-ラーニングで企業人としての学習を受けることが必要になっている。
(株)ガイアックスと、人材育成サービスの(株)レビックグローバル、金融業界向け内定者フォローサービスの販売において、業務提携すること合意した。
ガイアックスは、300社への導入実績を持つSaaS型内定者フォローSNS「フレッシャーズ」シリーズを展開し、レビックグローバルは、三井住友銀行をはじめ、大手金融機関各社の内定者向けeラーニングを展開している。
今回の提携により、両社が相互代理店として「フレッシャーズ」と「内定者コース 2009」の販売を行う。
「内定者コース2009」は、資格・試験対策の最大手TACの簿記・証券外務員・FP等の資格教材のほか、TOEIC PCスキル、MBA等の映像をベースとしたeラーニング講座である。
昔の学生は、内定をもらったら、無事に卒業することだけを考えて、のんびりくつろいでいたものだが、現在の学生は、まずは入社前のコミュニケーションとスキル研鑽が要求される。厳しい世の中になったとも言えるが、企業にとっては、入社式で新入社員を迎えたときには、すでに基礎素養は出来上がっているので、新人教育がスムーズに運ぶものと期待されよう。
(編集部 真田裕一)