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アンケートに協力いただきありがとうございました!
つい先日、初めて知ったことがある。しゃぶしゃぶを食べに行った時、メニューに「和牛コース」と「国産牛コース」があった。
その違いを店員に尋ねたところ、和牛は日本生まれで日本育ちの牛、国産牛は日本生まれで外国育ちの牛なのだと。では、この店の国産牛はどこの国で育ったのかと聞くと、「アメリカ育ちです」という答えが返ってきた。
アメリカ育ちということは、エサや飼育方法はアメリカ流だということになるわけで、知ってしまうと少々不安になる。ま、結局はおトクな国産牛をおいしくいただいたわけだが…。
和牛と国産牛の違いを知らなかったのは自分だけなのかと思いきや、周囲の知人たちに聞いてみると、誰一人として答えられなかった。考えてみれば、実に紛らわしい言い方だ。スーパーでも育った国名までは表示されていない。それでいいのだろうか?国産なら安全だと思っている人が多いようだが、育つ場所にも気を配る必要はないのだろうか?
たとえば、日本産でアメリカ育ちの牛と、アメリカ産で日本育ちの牛とでは、人はどちらに安全性を感じるのだろうか?
そんなことを考える人はあまりいないのかもしれないが、食に対する不安を抱えている人は多いようだ。
株式会社エルゴ・ブレインズは、自社で運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対して「食についての調査」を実施した。
調査期間は2008年4月30日~5月9日 までの10日間、全国の男女1000名を対象に行われ、764名(男性60.5%、女性39.5%)の回答を得たという。
普段の食生活で「国産品を食べる」ことを“気にしている”と回答した人は、前回調査(2007年11月)の44.1%から59.2%に大きく増加。国産食品と輸入食品について“意識する“と回答した人も、前回調査の68.7%から82.4%に増加した。
また、意識している理由を自由回答で尋ねたところ、「国産品は安全」「中国産を意識」など、安全・安心面を特に意識している人が多く、安全で信頼できる食品を提供してほしいという国民のニーズの高まりが窺える。
食に関する事件が後を絶たない上に、食品の値上げラッシュも始まった。国産品かどうかに加えて、消費期限や価格も要チェックの時代だ。気にし始めるとキリがないが、個人的にはいろんなことが気になってきた今日この頃だ。
詳しい調査結果は下記URLへ。
参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=24992
(編集部 松尾美紀)