食材の値上がりとともに、外食メニューの値上がりが避けられない状況となり、最近では「内食」を見直そうという意見もある。
若い世代のサラリーマンやOLのランチは、手弁当やカップラーメンで済ませる人が増えてきた。
いきおい、外食産業の売り上げ落ち込みが懸念され、マーケティング対象は富裕層であるシニア世代に向かう。
そんなシニア世代の外食事情について、ネットエイジアの調査結果が発表された。
まず、夕食時の外食について「週1回以上」は16.8%。利用するのは「ファミレス」「和食店」「中華店」という結果となった。
イタリアン、フレンチ、エスニックなどが入っていないのは、シニア世代の保守的な食傾向を考えると、当然ともいえるだろう。
夕食時に外食する理由を複数回答で尋ねたところ、「おいしいものを食べたい」が32.9%で最も多く、次いで「つきあい」31.8%、以下、「気分転換」 30.6%、「ちょっとした贅沢」30.2%、「外出したついで」29.2%、「外食したい気分」27.4%となっている。
続いて昼食だが、外食頻度は、「ほぼ毎日」4.0%、「週4?5日」10.8%、「週2?3日」8.4%、「週1日」14.2%で「週1回以上」の割合は合わせて37.4%と全体の1/3以上となっている。
全体での上位は「ファミリーレストラン」34.9%、「ラーメン店」32.7%、「そば・うどん店」30.9%、「定食屋」22.1%となっている。男女で利用する店に違いが出ている。男性の利用する店トップ5は、「ラーメン店」(37.3%)、「そば・うどん店」(34.1%)、「定食屋」 (32.7%)、「ファミレス」(24.4%)、「牛丼チェーン」(18.9%)となっている。女性の上位は、「ファミレス」(44.9%)、「ラーメン店」(28.2%)、「そば・うどん店」(27.8%)、「和食店」(24.2%)で、5位に「イタリアレストラン」が22.0%で入っている。女性で利用するお店は男性に比べリッチ傾向にあるようだ。
参照:http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=24081
(編集部 真田裕一)