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アンケートに協力いただきありがとうございました!
筆記具の総合メーカーのセーラー万年筆は、全国の10代の若者を対象に『10代の重大ニュース』アンケートを実施。今年10代の若者がもっとも関心を持ったニュースは「安倍総理辞任」だった。次いで、「相次ぐ食品偽装問題」、「消えた年金記録問題」と、予想以上に若い世代が政治・社会に関心を持っていることが明らかになった。
2007年10代の若者がもっとも「重大」と感じたニュースは「安倍総理辞任」。
国民の大きな期待を背負って首相に就任したものの、閣僚の相次ぐ不祥事に足を引っ張られ、内閣発足からわずか1年あまりで辞任した安倍前総理。
あまりにも突然すぎたその辞任劇は、これまで政治に関心が薄いと思われてきた10代の若者にとってもショッキングな出来事だったに違いない。
第二位の「相次ぐ食品偽造事件」。1月の不二家にはじまり、最近発覚した船場吉兆やマクドナルドなど、まさに「食品偽造にはじまり、食品偽造におわった」一年と言っても過言ではないだろう。特に、マクドナルドなど若者の生活に身近なファーストフードでの偽造発覚は、「他人事ではない」危機感を10代の若者たちに持たせるきっかけになったのかもしれない。
なかでも特に意外と思われたのが、第三位の「消えた年金記録問題」。10代には直接関係ないようにも見え、内容も複雑だが、連日報道されるお役所仕事の「お粗末さ」は、若者たちの「将来に対する漠然とした不安」を喚起するには十分だったのかもしれない。
一方で、「印象に残った流行語」では、1位が美容家IKKOの「どんだけぇ?」。2位がお笑い芸人・小島よしおの「そんなの関係ねぇ」。続く3位も小島よしおの「おっぱっぴー」がランクイン。ここでは、10代の若者らしさ(?)が垣間見える結果となった。
これらのアンケートは、同社が1974年から実施しているもので、今回で34回目。毎年の世相と若者の姿を映し出す、興味深い調査となっている。
<以下「2007年10代が選ぶ重大ニュース」総合ランキング>
1位:「安倍総理辞任」
2位:「相次ぐ食品偽装問題」
3位:「消えた年金記録問題」
4位:「ZARDの坂井泉水さん転落死」
5位:「参院選・自民党大敗」
6位:「中日ドラゴンズ53年ぶり日本一」
7位:「カメラマン・長井健司さん、ミャンマーで死亡」
8位:「亀田大毅騒動」
9位:「福田新内閣発足」、「米国サブプライムローン問題」、「大相撲・力士急死事件」