お笑いタレント麒麟の田村裕(28)の自叙伝「ホームレス中学生」(ワニブックス、1365円)が、発売2カ月余で110万部のベストセラーを記録した。所属の吉本興業によると、すでに、映画・ドラマなど映像化のオファーが殺到。同著の印税や映像化の権利など、極貧中学生だった田村が一気に億万長者になる可能性がでてきた。
「解散!」という親の一言で、家族が一家離散。当時中学生だった田村少年は、公園でダンボールと水で飢えをしのいで生活することになった。にわかには信じがたい話だがこれは実話。
お笑いタレントとなってからも、極貧時代の体験や生活の知恵やレシピなどを「ネタ」にするなど極貧タレントとして着実に知名度を上げてきた。このたび発売、ベストセラーとなった「ホームレス中学生」はそんな田村の極貧中学生時代を自叙伝化したもの。
印税の正確な金額は明らかになってはいないが、少なくとも9000万円にはなると見られる。そのほかにも、殺到するオファーにより映像化された場合、原作料などの権利も含め、さらに多くの「極貧マネー」が田村を億万長者にするのは確実だ。